ネットベットはマルタライセンス運営のブックメーカー・オンラインカジノだ。
ライセンスの信頼性もさることながら、第三者機関iTechLabsよりRNGチェックを受けているため、文字通り「透明性」のあるブックメーカーとなっているのが特徴となっている。
そんなネットベットの特徴については、「ネットベット徹底解説!ライバル比較から分かる6つのメリット」の記事で書いてきた。
では、ネットベットではVプリカ入金することはできるのだろうか?
これについて運営に問い合わせたところ、何とも「答えになっていない回答」が返ってきた。
サポート回答
ということで、「なら、やってやろうじゃないか」と、ネットベットにVプリカ入金してみた結果と、後半ではネットベットに入金できたVISAプリペイドカードについて紹介していきたい。
結論:ネットベットでVプリカ入金はできなかった
まず、この記事の結論を一言でお伝えすると「ネットベットにはVプリカ入金できないが、バンドルカードなら入金できる」ということである。
これについて実際の画面を交えながら、詳細にかつ端的に説明していきたい。
注意
記事投稿時はネットベットはVプリカ入金できなかったが、現在はVプリカ入金できるようになっている。
また、この後「バンドルカードで入金できた」と書いているが、現在はVプリカ入金できるようになった代わりにバンドルカード入金ができなくなっているので注意してほしい。
Vプリカで10ドル入金しようとした
まず、筆者はVプリカを使って、ネットベットに10ドル入金してみることにした。
クレジットカードを選択し、「10」を入力して「$10の入金を確定する」をクリックした。
次にVプリカの名義やカード番号、有効期限等を入力した。
「有効なVISA番号です」と表示されたので、この時は「ネットベットでVプリカが使えるかも?」と思っていた。
そして、その後の「CVV番号の入力画面・EPROプリペイドを購入」の画面にも移動することができた。
しかし、最終的には「お取り扱い出来ませんでした」と表示され、Vプリカ入金はできなかった。現在はVプリカ入金できるようになっている。
Vプリカ入金の代替案
ここまでで分かったのは、Vプリカを使ってネットベットに入金することはできないということである。
しかし、あくまでこれは「Vプリカ」がダメなのであって、「Vプリカ以外のVISAプリペイドカードもダメ」ということではない。
そこで筆者が代替案として考えたのが、最近メルカリユーザーからも人気な、スマホで管理できるVISAプリペイドカード「バンドルカード」である。
参考情報
「EPRO」とは、クレジットカード会社とカジノをつなぐ決済中間会社のことだ。
EPROが仲介することで、カジノに直接入金できないカードでも決済することができるようになっている(手数料はネットベットが負担)。
さて、EPROを使ってネットベットに入金することができなかったということは、Vプリカを発行するライフカードがEPRO決済を拒否しているということだ。
つまり、他にもEPROを導入しているベラジョンカジノなどでもVプリカ入金はできないということだが、クレジット決済にEPROを導入しているカジノであれば、この後紹介するバンドルカードで入金できるということでもある。
もし今後、ネットベット以外のカジノも含めて「EPRO」の文字を見たら、Vプリカではなくバンドルカードを使うのがオススメだ。
ネットベットはバンドルカード入金ができる
バンドルカードは「スマホアプリ」で管理できるVISAプリペイドカードだ。
次にこのバンドルカードを使って、ネットベットに入金してみることにした。
その結果、バンドルカードであればネットベットに入金できることが分かった。
バンドルカードでネットベットに入金
まず、先ほどと同じようにクレジットカードを選択し、10ドル入金してみることにした。
次に、バンドルカード情報を入力し「入金を確定する」をクリックした。
注意
上の画像にある通り、バンドルカードの名義は全員共通で「VANDLE USER」だ。
そして、Vプリカと同じように「EPROプリペイドを購入」の画面まで移動することができた。
さて、ここからがVプリカとは違った。
なんとEPROプリペイドの購入をすることができたのだ。
ここまでくれば入金できたも同然だ。
「EPROプリペイドを交換」をクリックし、ネットベットに10ドル入金することができた。
ここまで紹介してきたように、バンドルカードを使えばネットベットカジノに入金することができる。
バンドルカードはVプリカと同じように審査がなく、アプリをダウンロードして登録するだけでスグに使えるので、プリペイドカード入金を考えている人はぜひやってみて欲しい。
\アプリのダウンロードはこちら/
ネットベットのバンドルカード入金の注意点
さいごになったが、バンドルカードはVプリカと同じVISAプリペイドカードだ。
だからこそ入金する際の注意点が3つあるので、この注意点を理解してから、ネットベットにバンドルカード入金していこう。
海外事務手数料4.5%
バンドルカードの海外事務手数料は4.5%だ。
今回筆者がバンドルカード入金をしたのは2018年11月25日だが、この時のレートを「VISA Exchange Rates」で調べてみると、10ドル入金するために1181円かかっていたことが分かる。
そして、今回の決済情報をバンドルカードアプリで見てみると1191円だった。
10円のずれはあったが、このようにバンドルカード決済する場合、「為替」と「海外事務手数料」がかかる。
バンドルカードを使ってネットベットに入金する際は、事前にVISA Exchange Ratesでレートを調べ、
- 希望する入金額に対して
- バンドルカードの残高があるかどうか
を調べておこう。
カード情報のキャプチャが必要
ネットベットで出金する時は、マネーロンダリングなどの不正防止のために、
- 本人確認書類
- 住所確認書類
- クレジット書類
の3つが必要になる。
つまり、バンドルカード入金した後ネットベットで出金するには、アプリホーム画面の「仮想カード」のキャプチャーが必要になるということだ。
- アプリホーム画面のキャプチャ
- カード情報部分(念のため)
この2つの画面はキャプチャしていつでも提出できるようにしておこう。
携帯払い・ポチっとチャージは手数料がかかる
筆者は今回大きなミスをした。
それがバンドルカードの入金に「ドコモ決済」を使ってしまったことだ。
バンドルカードはVプリカと違って入金手数料が0円だが、ドコモ払いとポチっとチャージの場合は以下の手数料がかかる。
手数料
- ドコモ払いの場合:1回300円(6,000円以上の場合は6%)
- ポチっとチャージの場合:500円~800円
バンドルカードに入金する際は、クレジットカードやセブン銀行ATM、ペイジーなどを利用して、少しでも手数料を減らすことをオススメしたい。
さいごに
さいごになったが、ネットベットは、
- バンドルカード入金
- ビーナスポイント出金
のできるブックメーカーだ。
バンドルカードで入金すれば、ビーナスポイントの入金履歴がなくてもビーナスポイントで出金することができる。
ネットベットとバンドルカードはこうした面でも相性が良いので、ぜひ有効活用してほしいし、バンドルカードの使用頻度が高くなりそうならリアルカードも発行してみてほしい。